2009年7月26日 19:56
音楽制作用に1台専用のいわゆる自作PCを用意して、それを使って楽曲制作をしています。
しかし、今使っているこのマシン(Athron 64 3200+、メモリ2GB)そろそろ6年は立つ感じで、だんだんスペック不足を感じるようになってきました。
なにしろ、Cubase5のデモプロジェクトがCPU負荷100%で再生すら出来ないと言う始末。
ちょっとまとまったお金が入ったこともあって、新しい音楽制作PCを組み立てることにしました。
知人にも相談し、
CPU:Core 2 Quad Q9550
マザーボード:GIGABYTE GA-EP45-UD3R
メモリ:UMAX DDR2 2G×2
ビデオカード:GIGABYTE GV-N96TGR-512I
HDD:Seagate Barracuda 7200 1TB × 2
DVDドライブ:LGエレクトロニクス GH22NS40BL
ケース:Antec SOLO
電源:ENERMAX EES500AWT
こんな感じのパーツ構成にしました。
合計10万円切る感じで。
OSは手持ちのソフトの問題もあって、WindowsXP Pro 32bitにしました。
さっそく各種DAW、ソフトシンセをがっつりインストールして、実戦投入です。
まずは、例のCubase5のデモプロジェクトをロードして、再生してみました......。
......できる! 再生できるよ!!
しかも、CPU負荷20%いってない! つまり、前のPCの5倍のパワーってこと?
これは、すごい。
続いて、手がけている曲のミックスもやってみましたが、CPU負荷を考えなくていいので、好きなだけリッチなリバーブが使えるし、エフェクトとか使いたいだけ使えます。
今まで、どれだけ、CPUのことを考えて、やれることを自分で制限していたんだろう。
新しいマシンにしたことで、いろいろな制限がなくなって、非常に自由に曲作りが出来るようになりました。
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やっぱり作業するには広い机があるといいってことですよね!!
僕もPCの性能アップ考えてみようと思いました。
>ちゃーりー
ですね!
作業効率すごいあがりました!