2008年11月22日 15:34
ついについにKORGのnanoシリーズが発売になりました。
この製品が発表されてからずーっとこの日を待ってました。
本日、我が家に、KEYとPADが到着しました。!
こんな感じの箱に入ってました。
さっそく、箱から出して......。
並べてみた。
かなり薄いし、軽いです。
まずは、nanoKEY。
キーは、PCのスペースバーを細長くして並べた感じ。
普通のMIDIキーボードとはかなりタッチが違います。
構造的な問題だと思うんだけど、あまり早いフレーズとか連打にはあまり適してない感じ。
ただ、思ったより、使いにくくはないですね。
ステップで打ち込みとかなら十分実用。
コードなんかも、きちんと打ち込めました。
続いて、nanoPAD。
パッドの感触はいい感じ。ベロシティもきちんと表現できるのは驚き。
ただ、パッドによって反応の悪いものもあったりして、これは慣れが必要かも。なんとなく、ボタンの叩く場所によって音が出ない時がある感じ。
ためしに、二本指で叩いてみたら、きちんと音が出ました。
これは、実用的かというと難しい感じです。なんとなく、個体差って気もしないではないけど。
あと、PCと並べた時の感じが素敵すぎる!
ちょうどMacBookの横幅と同じなので、フィットします。
個人的には、この価格でおまけソフトのライセンスもついて(KEYはM1 Le、PADはEzDrummer Lite)いるのは、お買い得だと思いました。
しかし、最初の1台にこれを選ぶのはおすすめできない感じです。
すでに、一通りシステムを持っている人がモバイル用に購入するとか、インテリア(笑)として購入するとかなら良いと思うのですけど。
悪くはないですけど、良い! と言い切れるほど、さすがにこの価格から考えても、クオリティが高いわけはないので。
KONTROLはまだ未購入ですが、今度店頭で試してみたいなと思っています。
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